2024/10/16(水) ポエムシリーズ byぱぱ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 10月 15, 2024 けんかっ早い○○くんが、クルマのおもちゃを手にしてお友だちとドライブごっこを楽しんでる・・・あっ!お友だちの車とぶつかっちゃったお友だちは「いてえ~」するとすかさず○○くん、「ごめんね。ぶつかっちゃった」当事者になると、けんかになっちゃうのに俯瞰者になると、けんかにならない君は、本当は、「平和を愛する人」だって、よく分かったよ未来が楽しみだごっこ遊びっていいね リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
2025/04/22(火) 不合理なことには距離を 4月 23, 2025 毎度で恐縮ですが、2025年3月12日の朝日新聞朝刊から、ご紹介します。 我が子が、はじめて言葉を話した日から、はじめて嘘をついた日までの記録。精神科医、翻訳家の阿部 大樹さんの新著「now loading」(作品社)は、そんな区切りを設けて、つづられた育児日記です。 「言葉で、やりとりが、できるようになると、書き記すこともできる」とスタート地点を決め、「真実だけではなく、うそについても、言葉で語れるようになった時、子どもは、うそのある世界、すなわち、大人と同じ世界に入って、生き始める」、「そこを終わりとしてみよう。」と思ったそうです。さすが精神科医、この切り取り方は、とてもシャープですね。阿部さんは、「うそのある世界は、大人の世界」と定義付けました。確かに、私たち大人は、人を利用したり、虚勢を張ったり、秘密保持を目的としたりして、うそをつきます。また時には、人に対して、相手を傷つけないように、おもんぱかる配慮の結果として、うそをつきます。結局、あとでばれて、気まずい思いを体験するのですが…。「はじめてのうそは、いつ?」というのは、とても興味深いテーマだと思います。 阿部さんのお子さんが、2023年1月29日、1歳3カ月で、初めてしゃべったのは、「バイバイ」という言葉でした。そして、同じ年の12月20日、おもちゃを探していたお子さんが、実際にはあるのに、「なかった!」と、うそをついたのです。それは、2歳2カ月になった時でした。「語彙が増えて、文法を習得してから、うそをつく」と思っていたので、「早いなあ。」と感じたそうです。 その11か月の間に、「ある」より「ない」を、「わかる」より「わからない」を先に覚え、何かにつけて「やだ」と拒否するようになったのです。阿部さんは、「大きくなったら、不合理なことには距離を置ける、自由な人になってほしい」と考え、物事を否定する我が子を肯定し、エールを送っています。 幸いなことに、さくらそう保育園の園児さんは、みんな「やだ」の天才なので、「不合理なことには距離を置く、自由な人」だと断言できます。保育士さんが、「給食だから、お部屋に入ってください。」と言っても、軽く一蹴して、「やだぁ!」 でも、私が、「じゃあ、○○ちゃんの給食、ぱぱさんが食べちゃおうかなあ。」と言うと、「やだ~。」と言いながら、お部屋に走っていきます。... 続きを読む
2025/05/14(水) 小学校1・2年生の通知表の廃止 by ぱぱ 5月 14, 2025 2025年5月13日(火)の朝日新聞朝刊の天声人語を紹介します。 岐阜県美濃市の小学校では、1年生と2年生の通知表が、廃止されることになったそうです。子どもの学習状況や生活の様子を評価する通知表ですが、それがあることによって、劣等感を感じて自信や意欲を失ったり、仲間関係に序列ができたりしないようにすることが、大きな目的のようです。この記事によると、5年前に、神奈川県の小学校でも、同様の取り組みがあったことが記されています。 東海テレビは、その取材で、「特に、保育園や幼稚園から小学校に上がったばかりの子どもたちに、勉強への苦手意識や劣等感を抱かせないようにする狙いがある。」と述べています。また、東海テレビは、1・2年生の保護者にインタビューした結果を、「1・2年生のうちは、元気に学校に行ってくれれば、それでいいと思う。また、一生懸命やっているのであれば、それが、その子のやり方なので、成績で評価してもらわなくても、それで十分だと思う。」としています。勿論、賛否両論あるようです。 注目したいのは、この取り組みが、あくまでも、小学校1・2年生に限定したものであるということでしょう。保育園や幼稚園で、のびのびと育ってきた子どもが、小学校1年生になったとたんに、勉強をさせられているような感覚になり、さらに、そこに評価が加わることで、劣等感や優越感を抱くことになり、序列化につながってしまいます。そうなると、学校への不適合を起こす子どもたちも、出てきてしまいます。低学年については、「通知表で評価することに、そこまでの意味は、ないのではないか?」と問う取り組みなんだと思います。 保育園や幼稚園の年長児と、小学校1・2年生の児童との、かけ橋の問題とも言えますね。私は、かつて、「年長児は、できるだけ早く、1年生化することが望ましい」という空気を感じていました。でも、今は、「小学校1・2年生の児童を、年長児に合わせていく」という方向で考えてくれているようです。これには、私も、大賛成です。私は、「このような取り組みが、全国で行われるようになればいいな」と思っています。 「のんびりいこうよ」 続きを読む
2025/03/13(木) すぐに役に立つことは、すぐに役に立たなくなる by ぱぱ 3月 13, 2025 朝日新聞2025年3月8日(土)の夕刊から切り抜きました。「大学では、どんな学部が人気なのか」という疑問に対して、「『就職に有利にはたらき、すぐに役に立つ学部』を選ぶ傾向にある」と筆者は分析しています。面白かったのは、文系でも、学部や学科名に「情報○○」と付くと、受験生が集まりやすい傾向にあるとのこと。うまいこと言いますね。しかし、年を重ねると、当時は就職に役に立たないと思っていた、哲学や心理学、文学などを学ぶことに、意義を感じるとの記事でした。 同じ日のTBSラジオの番組で、話題になっていたことです。ある役者が、言っていました。「役者は、台本を記憶する能力が、極めて高いのです。役になりきるために、どんなに難しい専門用語も、すぐに記憶できます。しかし、演じ終えると、すぐに忘れてしまうのです。不思議なくらい、忘れるのが早い。そして、また次のお役の台本を覚えるのです。」 「すぐに役に立つ」ことのために、私たちは、日々、努力奮闘しているように感じます。日々の保育はさておき、その記録も、役所や業者とのやりとりも、監査で求められる書類の作成も、言わば「すぐに役に立つ」ことです。この作業のために、私たちは、どれだけの時間と労力を注いでいることでしょう。ところが、血と汗と涙の結晶である、これらの書類も、所定の期間が過ぎると、逆に、破棄しなければならないことになっているのです。「すぐに役に立たなくなる」のですね。 「すぐに役に立つことは、すぐに役に立たなくなる」、冒頭の朝日新聞記者の指摘は、「けだし名言ではないか!」と感動を覚えました。 話変わって、当園が掲げている、「自由保育の中で、主体性と思いやりを育む」という保育方針は、「すぐに役に立つことは、すぐに役に立たなくなる」の真逆だと思います。主体性と思いやりは、一朝一夕で獲得できるものではありません。日々の活動の中で、トライ&エラーを繰り返しながら、保育士の援助や、お友だちとのやり取りを通して、少しずつ、少しずつ、お子さまの中にしみこんでいくものです。もちろん、それだけでは成就しません。ご家庭や地域の力だって、欠かせないのです。 大人は、年を重ねると、当時は就職に役に立たないと思っていた、哲学や心理学、文学などを学ぶことに、意義を感じるということですが、保育園では、遊びの中で、人間の営みの根底にある、哲学や心理学... 続きを読む
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